2024年 03月 18日
インバウンドやばい |
昨日まで続いた暖かさとは打って変わって、今日は冷える。
しばらく続くみたい。
うちの近くの日本一長い(笑)天神橋筋商店街、コロナ前をはるかに超えるインバウンド大盛況、外国人でいっぱい。
円安だもんねぇ。
昨日歩いてるだけで前後と左右からそれぞれ違う言語が聞こえたわ。
商店街の最も雑多な、いつも行列ができる寿司屋とか串カツ屋とか、人気店がひしめいてるエリアがあって、なぜかその区間だけ通路が他のところに比べてとても狭いのよ。
そこさえ抜けたら広い通路になるんだけど。
日本人の中肉中背6人が横一列に並んだくらいの幅しかない通路で、左側通行を知らない(知っててもそんなの関係ねぇ?)頭ひとつどころか二つくらいニョキっと出たデカイ外国人団体が前方から迫ってくる光景を見て、行きたい店に辿り着ける気がしなくて、横道に外れて遠回りしていくほどの混雑ぶり。
土曜は晴天で少し暖かかったからか、白タンクトップに短パンでリュックを背負った山下清スタイルの大柄な白人男性がいた。
なんぼなんでもそりゃ寒かろうと思ったが、平気な顔して歩いてたなぁ。
前から思ってたけど、人種的な体質なのかな、白人って寒さに強いイメージ。
北欧とか北米の寒い国って、マイナス30度が普通とかエグイところがあるから、そこの人たちからしたら大阪の寒さなんて寒いうちに入らないんだろうか。
以前なら私より少し年上くらいのおばちゃまが1人で店番してたチェーン店の和菓子屋さん、最近はおばちゃま2人体制だもんね。
いつ通りかかっても外国人が珍しそうに大福やお饅頭やお団子やらを選んでる。
1コから変えるから買ってすぐ歩きながら食べて、まぁこれも旅の醍醐味よねぇ〜とホノボノ。
私たち住人にとって商店街は生活に密接する日常使いの場所。
コロナ禍が始まってすぐ不要不急の外出は控えて云々で、外国人どころか日本人も出歩かず、飲食店は開店できず、薄暗く閑散とした商店街の光景に、世界が終わってしまうような絶望を感じたもんで、感慨深いものがある。
大阪は来週あたりに桜が咲くのかな。
ずっと子どもがいない大人だけの世帯だと、卒業や入学や進学やクラス替えなど変化を感じることがな〜んにもないから、すっかり頭からスッポ抜けてたけど。
いろんなことに「新」が付く季節、春なのねぇ(しみじみ)
#
by chimachima-life
| 2024-03-18 14:26
| 日々のあれこれ
|
Comments(0)